モニターに表示される映像を直接確認しながら操作が可能です。 わずか3回のクリックで希望の表示を実現できる簡単かつ直感的な構成で、どなたでも手軽にお使いいただけます。

水平・垂直の規則正しいモニター配置はもちろん、サイズの異なるモニターの組み合わせや、非定型的なレイアウトにも柔軟に対応します。

ビデオウォールにモニターを追加する際、従来のシステムでは拡張に対応していなかったり、拡張後にパフォーマンスが低下する場合があります。しかし当システムでは、ディスプレイサーバー（NDS）を追加するだけで簡単に拡張でき、パフォーマンスの低下も発生しません。

複数ユーザーによる同時操作に対応しており、各ユーザーに対してモニター制御や映像操作に関する権限を柔軟に設定できます。 これにより、運用体制に応じた効率的な管理が可能です。

NVRおよび各種連携システムでイベントが発生した際には、各モニターに映像ポップアップやイベントメッセージ、画像表示、ビデオウォールのプリセット動作など、柔軟な連動機能に対応します。

従来のようにリアルタイム映像やエンコード映像の表示に限定されず、録画機器と連動した検索ウィンドウをビデオウォール上に表示し、映像検索を直感的に操作することが可能です。

RS-232による基本的なモニター制御・調整機能に加え、管理ソフトウェアを通じた電源管理および輝度調整にも対応しています。

ビデオウォール管理プログラムの導入により、設置されたモニターを包括的に管理でき、プリセット操作、カメラや画像の切り替え、リモート画面の表示などを即時に実行可能です。さらに、表示中の映像を確認しながら、関連する録画映像の検索にも対応しています。